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WiMAXを固定回線化!-課題など

WiMAXを固定回線のように使用するにあたり、課題などを整理したいと思います。

はじめに

WiMAXを固定回線のように使用するにあたり、課題などを整理します。
・回線品質と回線速度
・速度制限
・セキュリティ
・利用料金
・部屋の取り回し/引越しなど

回線品質と回線速度

WiMAXの回線品質と回線速度は、電波状態に強く依存しますが、接続可能なエリアは広がっています。電波状態がよければ固定回線のように使用することができます。回線速度は、WiMAX2+で下り10MBps、上り2MBps程度が期待値。注意が必要と思われるのは、WiMAXルータ自体の安定性です。私の場合、2~3カ月に1回くらい、WiMAXルータの再起動をしている気がします。
<参考>WiMAXを固定回線化!-回線速度

速度制限

WiMAXでも速度制限がかかることがあります。「Flatツープラス ギガ放題」では、月間の通信量による速度制限はありませんが、前日までの3日間の合計が3GBを超えると約1日(翌日の昼頃~翌々日の昼頃まで)速度制限がかかります。速度制限のレベルは、YouTube動画の標準画質が見られるレベルとのことです。
<参考>「UQ Flatツープラス ギガ放題」の速度制限について

セキュリティ

WiMAX回線は無線であるため、セキュリティは固定回線より落ちることになると思います。固定回線でも必要なことですが重要な通信は、暗号化通信方式を可能な限り選ぶべきです。また、WiMAXルータは無線LANルータの役割も果たせるため、無線LANルータとしてのセキュリティの設定をしっかり行う必要があります。
<参考>WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定

利用料金

利用料金は、キャンペーンにもよりますが、光の固定回線よりは、若干安くすることができます。
<参考>WiMAXを固定回線化!-利用料金について

部屋の取り回し/引越しなど

部屋の取り回し/引越しでは、WiMAXルータは最強だと思います。接続機器がWiMAXルータのみなので部屋がすっきりします。PC等との接続も無線LANのみにすれば本当にスペースをとりません。また、引越しにも強いです。契約は、住所変更のみで使用不可となる期間が無いですし、レンタル機器の返還という手間もありません。

おわりに

結果としては、WiMAX回線は固定回線のように使用することができます。コストも安く、維持も機器がWiMAXルータのみと楽です。光の固定回線との比較でデメリットがあるとすると、回線品質と速度制限になると思います。回線品質については、WiMAXでも十分であると思いますが、機器の安定性まで含めると光回線の安定性は圧倒的な部分があります。また、厳しくはありませんが速度制限がかかることがあります。回線速度を必要とする仕事がある場合は、前日にISOファイルのダウンロードや高画質の動画の視聴を控える等、工夫をして使用することが必要になります。

関連記事(WiMAXを固定回線化!)

  1. WiMAXを固定回線化!-事前検討
  2. WiMAXを固定回線化!-接続編
  3. WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定
  4. WiMAXを固定回線化!-回線速度
  5. WiMAXを固定回線化!-利用料金について
  6. WiMAXを固定回線化!-課題など

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  1. ネットワーク環境を整備!

WiMAXを固定回線化!-利用料金について

今回は、利用料金について整理します。固定回線の場合との比較をしてみたいと思います。

はじめに

WiMAX回線の利用料金をについて整理します。
・インターネット接続回線のWiMAX化
・固定電話の携帯への集約とFAXのWiMAX化

インターネット接続回線のWiMAX化

インターネット接続回線を光の固定回線からWiMAXに移行する場合について整理してみたいと思います。(2015/03/14現在)

<フレッツ光(NTT東日本)+ Biglobe(私の場合)>
【集合住宅】4080円(初期費用:別途15800円~※休日工事は+3000円)
【一戸建て】5180円(初期費用:別途15800円~※休日工事は+3000円)
内訳:フレッツ光利用料金(月額)+プロバイダ接続料金(月額)+機器レンタル料金(月額)

<「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス(私の場合)>
【2年目まで】3,695円(初期費用:3000円)
【2年目以降】4,195円(初期費用:3000円)
内訳:WiMAX接続料金(月額)+プロバイダ接続料金(月額)

※注意点
・光もWiMAXも各種キャンペーン価格が適用される・・・
・フレッツなどの固定回線の場合、プロバイダ側でホームページが持てるなどの付加サービスがある場合が多い。

固定電話の携帯への集約とFAXのWiMAX化

固定電話(FAX)を利用している場合、固定電話を携帯(スマホ)に集約し、FAXをWiMAXに移行することができれば固定電話の「基本料金」を節約することが可能です。固定電話の利用が多い場合は、携帯電話より通話料が安いため、解約しないほうがよいでしょう。FAXをWiMAXに移行する方法については、「WiMAXでIP電話(FAX)!-接続編」を参考にしていただければと思います。少し、テクニックが必要で、必ずできるというわけではありません。

おわりに

今回は、利用料金について整理しました。光の固定回線は、回線品質が高いことが大きなメリットでWiMAX回線は機器がWiMAXルータだけなので維持管理が楽です。WiMAX回線をうまく利用できれば固定回線より利用料金を下げることができます。次回は、最終回として、WiMAXを固定回線として利用するに当たり課題などを整理したいと思います。

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WiMAXを固定回線化!-回線速度

今回は、WiMAX回線の回線速度を測ります。「WiMAX 2+」実力はいかに?楽しみです。

はじめに

WiMAX回線の回線速度を計測します。

<WiMAX 2+>
・電波強度の確認
・ネットワーク遅延
・回線速度測定サイトでの計測

<WiMAX>
・電波強度の確認
・ネットワーク遅延
・回線速度測定サイトでの計測

電波強度の確認(WiMAX 2+)

アンテナ4本の最強レベル。期待できるぞ!
wimax-2plus電波強度s.png

ネットワーク遅延(WiMAX 2+)

ネットワーク遅延状況をpingコマンドで確認しました。Googleのサーバ(8.8.8.8)にご協力いただきましたが、短いパケットも長めのパケットも100ms以下。インターネット接続としては、悪くないと思います。
C:\Windows\System32>ping -l 64 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 64 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =53ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =35ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =37ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =58ms TTL=52
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 35ms、最大 = 58ms、平均 = 45ms
C:\Windows\System32>ping -l 1500 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 1500 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =49ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =88ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =39ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =35ms TTL=52
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 35ms、最大 = 88ms、平均 = 52ms

回線速度測定サイトでの計測(WiMAX 2+)

回線速度測定サイト」での計測結果は以下の通りでした。
【下り回線速度(Mbps)】
1回目:15.4
2回目:16.5
3回目:18.1
☆平均:16.7
【上り回線速度(Mbps)】
1回目:2.4
2回目:2.2
3回目:2.5
☆平均:2.37
個人的に十分な速度ですが、220Mbps出るわけではないですね!はい。

電波強度の確認(WiMAX)

残念ながらアンテナ3本に変わってしまいました。
wimax-2plus電波強度s.png

ネットワーク遅延(WiMAX)

ネットワーク遅延状況をpingコマンドで確認しました。Googleのサーバ(8.8.8.8)にご協力いただきましたが、短いパケットも長めのパケットも100ms近く。「WiMAX 2+」に比べて電波状態が悪いことも影響しているでしょうか。
C:\Windows\System32>ping -l 64 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 64 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =81ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =86ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =106ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =91ms TTL=55
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 81ms、最大 = 106ms、平均 = 91ms
C:\Windows\System32>ping -l 1500 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 1500 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =94ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =91ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =101ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =101ms TTL=55
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 91ms、最大 = 101ms、平均 = 96ms

回線速度測定サイトでの計測(WiMAX)

回線速度測定サイト」での計測結果は以下の通りでした。
【下り回線速度(Mbps)】
1回目:2.0
2回目:2.4
3回目:2.6
☆平均:2.33
【上り回線速度(Mbps)】
1回目:0.6
2回目:0.6
3回目:0.6
☆平均:0.6
明らかにダウンです。試しにYouTubeのトップ動画をいくつか視聴してみましたが、この速度でも普通にみれました。

おわりに

個人的な感想としては、使い物にならないなんてことにならず良かったです。「WiMAX 2+」ならばGBクラスのモジュールのダウンロードも行いましたが、実用的な時間でダウンロードできました。10Mbpsでれば、1GBでも14分程度でダウンロードできます。WiMAX回線を固定回線のように使うには、「WiMAX 2+」がほしいですね!

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WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定

今回は、WiMAXルータ(「NEC Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」)で、セキュリティの設定を行います。NAD11は、マニュアルにセキュリティの項目があるので助かります。

はじめに

WiMAXルータのセキュリティの設定を行います。
・管理者IDパスワードの変更
・デフォルトのIPアドレスの変更
・デフォルトのESS-IDと暗号化キーの変更
・ESS-IDと暗号化キーの非表示
・IPパケットフィルタリング
・暗号化方式の選択
・ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)
・MACアドレスフィルタリング機能
・ネットワーク分離機能
・アドバンスドNAT
・ダイナミックポートコントロール機能
・不正アクセス検出
・設定情報の保存
・ファームウェアのバージョンアップ
・UPnPの無効化

管理者IDパスワードの変更

デフォルトのパスワードを「メンテナンス」-「管理者パスワードの変更」で変更します。

デフォルトのIPアドレスの変更

デフォルトで分かりにくいIPアドレスになっていますが、マニュアル等を見てわかる情報は変えます。「詳細設定」-「LAN側設定」で変更します。

デフォルトのESS-IDとパスフレーズの変更

機器にも書かれているデフォルトのESS-IDとパスフレーズは変更します。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で変更します。

IPパケットフィルタリング

いわゆるファイアーウォール機能です。「詳細設定」-「IPv4パケットフィルタ設定」で変更します。デフォルトで基本的なエントリが登録されています。WEBアクセスやメールだけであれば追加設定でセキュリティ強化が簡単にできますが、SSHやSIPなどを使う場合はポート番号の確認とテストが重要です。

ESS-IDとパスフレーズの非表示

NAD11は、画面に簡単にESS-IDと暗号化キーを表示することができます。便利ですが、NAD11を奪われたケースを考え、セキュリティを優先する場合には非表示にしたほうがよいでしょう。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で変更します。

暗号化方式の選択

WEPにしないように!他の機器からの接続が可能であれば、TKIPは除いてAESのみがよいと思います。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で変更します。

ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)

ESS-IDは、しっかり控えてこの機能は「ON」にしましょう。NAD11の存在が近辺の人々に見えてしまいます。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で設定をON/OFF(デフォルト:OFF)します。

MACアドレスフィルタリング機能

この機能は、強力かと。ただ、この機能をONにすると、MACアドレスを登録しないとつながらないので、機器が多いときは、かなり不便に感じると思います。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で設定をON/OFF(デフォルト:OFF)します。そして、「無線LAN設定」-「MACアドレスフィルタリング」でMACアドレスを追加します。

ネットワーク分離機能

多数の人で使う場合は設定しておくと安心。インターネット接続しかできない、もう一つのESS-IDを持つことができます。一時的にアクセスする人は、このESS-IDだけを知らせることによって、不用意に屋内LANにアクセスされることを防ぐことができます。「無線LAN設定」-「無線LAN設定」で設定をON/OFF(デフォルト:OFF)します。

アドバンスドNAT

この機能によって、事実上外部からのアクセスが防がれています。通常WANルータは「ON」になっています。一番重要な機能ですが、意識することが少ないかもしれません。

ダイナミックポートコントロール機能

内側からの通信が無い場合は、外部からの通信をすべてフィルタリングする機能。「詳細設定」-「その他の設定」の「NAPT設定」の項目でTCPあるいはUDPのタイマ値を変更します。デフォルトで「ON」です。

不正アクセス検出

「LAND攻撃」、「Smurf攻撃」、「IPSpoofing攻撃」を検知し、パケットを破棄してくれます。デフォルトで「ON」です。攻撃があったかどうかは、「情報」-「通信情報ログ」-「セキュリティログ」を選択して確認します。シスログサーバ(syslogd)へのログ転送機能は無いようです。

設定情報の保存

いろいろ設定したら、万が一に備えて設定情報をバックアップしておきましょう。「メンテナンス」-「設定値の保存&復元」で行います。

ファームウェアのバージョンアップ

脆弱性のあるファームウェアを使い続けないようにファームウェアのバージョンアップを行います。新しいファームウェアが存在する場合は、NAD11の画面に表示されます。

UPnPの無効化

UPnPの脆弱性が指摘されています。NAD11は、デフォルトONになっています。使用しない場合は、「使用する」のチェックをはずし無効にしましょう。

おわりに

セキュリティは設定項目が多い上、設定個所まとまっていないため、整理しないと大変です。次回は、いよいよ回線速度を測ってみようと思います。

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WiMAXを固定回線化!-接続編

今回は、WiMAX契約完了後の機器の接続確認について書きたいと思います。

はじめに

WiMAXルータ到着後、WiMAXでインターネットに接続します。
・SIMの取り付け
・無線LAN接続と初期設定
・パソコン等の設定
・有線LAN接続(クレードル使用)

SIMの取り付け

まずは、SIMの取り付け。迷うことはないですが、au発行のSIMカードだったのは少しびっくりしました。UQとの関係が深いということでしょうか。私が申し込みした「NEC Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」は、スリムなので電池の持ちがいまいちなようですが、バッテリーの交換ができます。
P3090599s.jpg

無線LAN接続と初期設定

クレードルに差し込み電源を入れると、無事アンテナ3本で接続できました。(やったー!)
P3090602s.jpg

パソコン等の設定

Wi-Fi接続でDHCP接続のパソコンを用意して、初期設定のユーザIDとパスワードでアクセスしてみました。ざっと設定項目を確認すると、小さいボディの中に通常のWi-Fiルータの機能は一通り備わっているようです。
nad_detail_settingss.png
ブラウザでサイト閲覧してみましたが、インターネット接続も全く問題なしでした。

有線LAN接続(クレードル使用)

今回、気になっていたのはクレードル経由の有線LAN接続。屋内はセキュリティ対策とWiFiの混信を防ぐために可能な限り有線接続したかったからです。結果は、1GBpsで接続され大満足です。
P3090601s.jpg
※IP電話(固定電話/FAX)を使用するために、SW-HUB経由でVoIPアダプタを接続しています。

おわりに

接続は、以上のようにとても簡単でした。興味があったのはクレードル経由の接続ですが問題なく、1GBpsで接続できました。次回はセキュリティの設定をしっかり行いたいと思います。

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WiMAXを固定回線化!-事前検討

インターネットは生活の必需品のレベルになりつつあると感じます。インターネットに接続する方法は様々ありますが、家計支出において必ずしも安いわけではないことから、便利さを損なわずに費用も抑えたいと思うようになりました。私は、インターネット接続方式としてWiMAX回線を選び、固定回線もWiMAX回線に集約していくことにしました。課題は、WiMAX回線で固定回線の代替になるかという点になります。

はじめに

WiMAX回線の契約をする際に、事前に確認したいことをまとめます。

・WiMAX接続事業者の選択
・接続エリアと回線品質
・回線速度と通信速度制限
・利用料金とサービス内容
・設置場所
・屋内配線
・セキュリティ対策
・災害対策
・回線の集約
・引越し対応

WiMAX接続事業者の選択

日本の場合、WiMAXの通信回線を実際に持ってサービスを提供しているのは、「UQコミュニケーションズ」1社で、その他はMVNO(仮想移動体通信事業者)になります。私は、メールアドレスを持っているプロバイダで申し込みを行いました。

主なWiMAX提供会社(UQコミュニケーションズ)

接続エリアと回線品質

まず、最初に気をつけないといけないのが接続エリア。全国域になってきていますが、無線である以上アンテナの位置の関係で必ずつながるとは限らないので、無料のレンタルサービス(「Try WiMAXレンタル(UQコミュニケーションズ)」など)を申し込んで確認するか、固定回線がある場合はしばらく解約しないようにしておきましょう。※自動車が通ると・・・ではないですが、設置場所をうまく選ばないと通信がとぎれる場合があるようです。

回線速度と通信速度制限

WiMAXは、「WiMAX」と「WiMAX 2+」の接続方式があり、回線速度と通信速度制限が異なります。利用料金(契約内容)も「WiMAX」と「WiMAX+WiMAX 2+」で大きく変わりますので注意しましょう。

<回線速度>
「WiMAX」と「WiMAX 2+」があり、「WiMAX 2+」は下り最大「220Mbps」とのことですが、さすがに文字通りの速度を期待するわけにはいかないでしょう。私の場合は「GBクラスののソフトウェアのダウンロード」と「動画の視聴」が目的で、要件は満たしています。

<通信速度制限>
WiMAXは、通信速度制限が厳しくないことが大きなメリットになります。私の場合は、たまに大容量のデータをダウンロードすることがあるため、「WiMAX 2+」で通信速度制限なしの料金体系を選ぶようにしています。

利用料金とサービス内容

利用料金は、「UQ Flat ツープラス ギガ放題」で月額4380円(2015/03/08現在)とのこと。他にも料金プランがありますが、この金額がベースになると思います。気をつける必要があると思うのは、サービス内容がインターネット接続のみであること。新たに、メールアドレスやホームページを持ちたいという場合などは、別途プロバイダーを探すなどの対応が必要です。

設置場所

WiMAXルータだけでOKなので、設置スペースは最小の接続方式になるかと。しかし、アンテナ状態のよい場所に置く必要があることに注意しましょう。

屋内配線

WiMAXを固定回線のように使用するのが目的で、部屋は有線LANを使用したかったので、有線LAN接続を可能にするクレードルをWiMAXルータと合わせて契約時に申し込みしました。

セキュリティ対策

無線方式になるので、セキュリティ対策は必要です。セキュリティに完璧を求めることはできないですが、WiMAXルータにセキュリティ対策機能が搭載されているので、有効な設定を確認していきます。

災害対策

固定アナログ回線から切り替えて若干心配なのが、災害対策です。災害対策としては停電時の利用とつながりやすさになりますが、固定アナログ回線の強みは停電でも電話が使用できることでしょうか。インターネット接続という意味では、「WiMAXルータ」はモバイルバッテリーでの駆動が可能なので固定回線より強いと思います。光回線では機器の電源が落ちてしまうので、光電話とインターネット接続の双方が使用できなくなる点に注意が必要です。

回線の集約

WiMAX回線の契約を行うことで、固定回線の契約は解約します。また、電話は携帯電話へ、FAXはWiMAX接続のIP電話とすることで、固定アナログ電話回線の機能も集約しました。FAXをIP電話で使用する方法については、「WiMAXでIP電話(FAX)!-接続編」を参考にしていただければと思います。

引越し対応

住所変更だけでよし。パソコン等の機器の再設定も部屋のレイアウト変更の影響をうけなければ必要ありません。ただし、引越し先での電波状態は、しっかり確認しておきたいところです。

おわりに

WiMAXを固定回線のように使用できる可能性があることが分かり、契約も行ったので、次回は実際にWiMAXで接続してみたいと思います。

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