「ネットワーク環境を整備!」カテゴリーアーカイブ

必要な回線速度は?

ICT実験室で実験を行うにあたり参考情報として、必要な回線速度についてまとめます。

はじめに

インターネット回線を使用するにあたり、必要な回線速度をまとめます。

ダウンロード時間(「WiMAX 2+」下り期待値:10Mbps)

– データサイズ:1MB
1(MB) * 8 / 10(Mbps) = 0.8(秒)
– データサイズ:10MB
10(MB) * 8 / 10(Mbps) = 8(秒)
– データサイズ:100MB
100(MB) * 8 / 10(Mbps) = 80(秒) ※1分20秒
– データサイズ:1000MB
1000(MB) * 8 / 10(Mbps) = 800(秒) ※13分20秒

アップロード時間(「WiMAX 2+」上り期待値:2MBps)

– データサイズ:1MB
1(MB) * 8 / 2(Mbps) = 4(秒)
– データサイズ:10MB
10(MB) * 8 / 2(Mbps) = 40(秒)
– データサイズ:100MB
100(MB) * 8 / 2(Mbps) = 400(秒) ※6分40秒
– データサイズ:1000MB
1000(MB) * 8 / 2(Mbps) = 4000(秒) ※66分40秒

ホームページ1ページのサイズ/メール1通のサイズ

1秒以内を目指すには、少なくとも実効通信速度と同等のサイズ以下にします。相手の通信速度1(MBps)期待するのであれば、1(MB) / 8 = 128 (KByte)におさえます。※通信速度はいきなり速くならないので、大きなデータは徐々に通信速度があがることに注意します。

YouTube(標準画質/ステレオ音声)

[1080p] : 8384 (Kbps)
[ 720p] : 5384 (Kbps)
[ 480p] : 2628 (Kbps)
[ 360p] : 1128 (Kbps)

その他

オンラインゲームなどリアルタイム性を要求される通信は、通信速度より通信回線の品質(ネットワーク遅延,回線速度のばらつき)に注意します。

おわりに

情報を提供する側は、利用者の負担にならないように特にデータサイズに注意します。利用者は、サービスを快適に利用するためには、利用するサービスによって必要な通信速度と品質をもつデータ回線を確保します。

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  1. ネットワーク環境を整備!

スイッチングハブでパケットキャプチャする!

セキュリティを確保するためには、ネットワーク通信の調査や攻撃の検知ができることが大切です。スイッチングハブは、通信に必要なポート間のみしかパケットが流れないため、ミラーポート機能のないスイッチングハブでは、パソコンでパケットキャプチャしてもネットワークを通過するすべての通信が捕捉できないことに注意します。今回は、ミラーポート機能が使用できるスイッチングハブを使用してネットワークを流れるすべてのパケットをキャプチャします。

はじめに

スイッチングハブのミラーポートを使用して、ネットワークを流れるすべてのパケットをキャプチャします。

使用した機器

ミラーポート機能を持つスイッチングハブを使用しました。
NETGEAR GS105E-200JPS

使用したソフトウェア

・ProSafe Plus 設定ユーティリティ(NETGEAR GS105E-200JPS付属のソフトウェア)
・Wireshark
・WinPcap(通常Wiresharkと同時にインストール)

ミラーポートの設定

「ProSafe Plus 設定ユーティリティ」をパソコンにインストールして、「NETGEAR GS105E-200JPS」とパソコンをLAN接続します。「ProSafe Plus 設定ユーティリティ」を起動して、「システム」-「モニタリング」-「ミラーリング」の画面で以下の設定を行います。
<設定例>
ミラーリング    :有効
ミラーリング元ポート:01,02,03,04をチェック
ミラーリング先ポート:05
ProSafe_006.png
※この設定例では、「ポート01~04」の通信をすべて「ポート05」にミラーしています。パケットキャプチャを行うパソコンは、ミラーポートである「ポート05」に接続します。

キャプチャ方法

ミラーポートの設定が終われば、Wireshark(WinPcap含む※通常Wiresharkと同時にインストール)をパソコンにインストールして、パケットキャプチャすることができます。
Wireshark_001.png

おわりに

ICT実験室では、WiMAXルータの直後にこのスイッチングハブを取り付け、すべてこのハブを経由するように接続しました。これによってインターネットと通信するすべての通信を調査することが可能となりました。

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  1. ネットワーク環境を整備!

MVNOのSIMでテザリング!-Nexus5編

SIMフリーのNexus5で、MVNOのSIMカードを使用してテザリングを使用できるか試してみます。

はじめに

Gooleの公式ストアで購入したNexus5で、MVNOのSIMを使用してテザリングします。

契約したサービス

契約したサービスは、DTIの「SerivceMan SIM LTE」。ワンコインで使用できるのでとても経済的と思い契約しました。
SerivceMan SIM LTE

使用した機器(スマートフォン)

Googleの公式ストアで購入したNexus5を使用しました。
– Nexus5

APN設定

「設定」-「その他…」-「モバイルネットワーク」-「アクセスポイント名」の画面でAPNの追加を行い各項目の設定を行います。
DTIのマニュアルからの指示で
名前:DTIなど任意
APN:dream.jp
ユーザ名:DTIから連絡のあったユーザ名
パスワード:DTIから連絡のあったパスワード
認証タイプ:PAPまたはCHAP
追加で以下を設定しましょう。
MCC(Mobile Country Code):440 ※Japan
MNC(Mobile Network Code):10 ※NTT DoCoMo
Screenshot_2015-03-15-08-07-45s.png
これで、テザリングが使用できるようになります。

テザリング実験

タブレットからWi-Fi接続して確認しましたが、問題なくホームページ閲覧ができるようになりました。

おわりに

Nexus5はSIMフリーの端末ということで、DTIのマニュアルの内容だけでは接続できませんでした。追加で設定行うことにより問題なく、MVNOのSIMカードでテザリングが使用できました。

関連記事(MVNOのSIMでテザリング!)

  1. MVNOのSIMでテザリング!-実情は?
  2. MVNOのSIMでテザリング!-Nexus5編

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  1. ネットワーク環境を整備!

MVNOのSIMでテザリング!-実情は?

MVNO(仮想移動体通信事業者)を利用すると、速度制限などの制約はありますが、利用料金を抑えて携帯電話やスマートフォンを利用することができます。特に使ってみたかったのがテザリングで、格安に各機器からインターネットが使えればうれしいですよね!ところが現実は結構厳しかったのです。結論からいうとSIMフリーのNexus5で、やっと無理なくテザリングが使用できました。まずは、厳しい現実から・・・

はじめに

キャリアから購入したスマートフォンで、MVNOのSIMを使用してテザリングが可能であるかを試してみます。

契約したサービス

契約したサービスは、DTIの「SerivceMan SIM LTE」。ワンコインで使用でるのでとても経済的と思い契約しました。
SerivceMan SIM LTE

使用したスマートフォン

– N-07D (docomo)

APN設定

「設定」-「その他…」-「モバイルネットワーク」-「アクセスポイント名」の画面でAPNの追加を行い各項目の設定を行います。DTIのマニュアルどおり以下を設定する。
名前:”dti”など任意
APN:dream.jp
ユーザ名:DTIから連絡のあったユーザ名
パスワード:DTIから連絡のあったパスワード
認証タイプ:PAPまたはCHAP
設定が終わったところで、APNの選択を”spモード”から”dti”に変更します。

Wi-Fiアクセスポイントのセットアップ

「設定」-「その他…」-「テザリング」-「Wi-Fiテザリングの設定」-「アクセスポイントを設定」の画面でPCやタブレットから接続するためのアクセスポイントをセットアップします。※Android 4.1.2の場合。Androidのバージョンによってメニューの位置や名前が変わります。
ネットワークSSID:任意
セキュリティ:WPA2 PSK
パスワード:任意

テザリング実験

「設定」-「その他…」-「テザリング」-「Wi-Fiテザリング」の画面でテザリングをONにします。タブレット等からWi-Fi接続はできますが、インターネットにつながりません。テザリングをOFFにして設定確認すると、APNの選択がDTIからspモードに戻っています。つまり、APNの選択をDTIに変更しても、テザリングをONにしたとたんにAPNの選択がSPモードになってしまい、つながらなくなってしまうのです。残念すぎる・・・
※MVNO事業者のページをみると動作確認を行った機種ごとにテザリングが可能かどうかの情報が載っています。

一般的にいわれているMVNOの注意点

一般的にいわれているMVNOの注意点をまとめておきます。
・キャリアと端末が限定されています。MVNO事業者のほとんどがdocomoの回線のみ使用可能。auは1社程度でSoftBankは事業者なし。
→(対応策)docomoの端末で頑張ります。
・キャリアのメールが使用できません。
→(対応策)テザリングには影響がないので気にしない・・・(皆さんGMail等を使用している模様。)
・音声通話ができないことが多いです。
→(対応策)テザリングには影響がないので気にしない・・・(必要な場合は別途、IP電話の契約を行って使用します。)
・接続性のよい電波帯が使用できないことがあるらしいです。
→(対応策)SIMの問題ではなく、SIMフリーの端末が対応している電波帯の問題です。購入する端末が対応している電波帯をよく確認します。LTEを使用せず3Gのみを使用する設定にすることにより、接続性がよくなることもあります。
・テザリングが使用できないことが多い。
→(対応策)今回、実証された・・・(端末のroot化など無理したくないのであきらめます。)
・アクセスできないホームページがある。
→(対応策)IPアドレス制限をかけているサイトで見れないサイトが・・・(必須のページではないのであきらめます。)

おわりに

キャリアから購入した携帯端末(N-07D)では、テザリングが使用できませんでした。次回は、Google公式ストアから購入のNexus5でならいけるのでは思い、試してみたいと思います。

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  1. ネットワーク環境を整備!

携帯電話とスマホでSIMを共用!-au編

auで携帯電話とスマートフォンでSIMを共用します。SIMは3G契約のものが必要です。LTE契約のSIMは、ガラホを除く携帯電話で使用できないようです。

はじめに

auで携帯電話とスマートフォンでSIMを共用します。
・利用料金の確認
・契約の変更
・音声通話の方法
・Webブラウジングの方法
・携帯メールの使用方法

利用料金の確認

音声通話の利用料金はもちろん携帯電話とスマートフォンで同じです。携帯電話でデータ通信した場合は、最大スマートフォンで契約しているパケット定額の上限までかかります。

契約の変更

契約の変更は必要ないのですが、auショップで、携帯電話の「ICカードのロッククリア」をしてもらう必要があります。2160円の費用がかかります。auの携帯電話は、初期状態から最初に差し込んだSIMカードのみが使用可能になります。それを再度初期化して、スマートフォンのSIMカードを差し込むことで使用可能にします。auショップでは、携帯電話とスマートフォンの双方で同じSIMを使用したい素直に依頼しましょう。実際auショップでは、SIMカードを入れ替えて音声通話とデータ通信ができることの確認までしてくれました。とても親切に対応して頂きました。

音声通話の方法

SIMカードの差替えだけで可能です。

Webブラウジングの方法

SIMカードの差替えだけで可能です。EZwebがそのまま使用できます。

携帯メールの使用方法

SIMカードの差替えだけで可能です。メールアドレスは、スマートフォンのメールアドレスを使用します。

試した機種(スマートフォン→携帯電話)

IS11CA(標準サイズSIMカード) → S003(標準サイズSIMカード)

おわりに

auはdocomoと違って、携帯電話の「ICカードのロッククリア」が必要になります。使い方では、docomoのようにデータ通信のプロバイダが異なることはなく、携帯電話とスマートフォンで変わりません。

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  1. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-キャリアとSIM
  2. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-docomo編
  3. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-au編

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  1. ネットワーク環境を整備!

携帯電話とスマホでSIMを共用!-docomo編

docomoで携帯電話とスマートフォンでSIMを共用します。SIMカードはスマートフォンのものを使用します。

はじめに

docomoで携帯電話とスマートフォンでSIMを共用します。
・利用料金の確認
・契約の変更
・音声通話の方法
・Webブラウジングの方法
・携帯メールの使用方法

利用料金の確認

音声通話の利用料金はもちろん携帯電話とスマートフォンで同じです。携帯電話でデータ通信した場合は、Xiのパケット放題の上限が適用されます。iモードの契約も必要になりますが、料金は割引(ISPセット割)が適用されてSPモードのみと変わりません。

契約の変更

音声通話は、SIMカードの差替えだけで可能ですが、”iモード”を使用するために「SPモード」の契約を「SPモード(iモード契約可)」に変更する必要があります。私はオンラインで変更したのですが、それだけではダメなようで、docomoのサポートに”iモード”も使用したいと連絡したところ即座に”iモード”が使用できるようになりました。docomoショップに行くかdocomoに連絡を入れましょう。

音声通話の方法

SIMカードの差替えだけで可能です。

Webブラウジングの方法

docomoの場合、iモードのプロバイダを使用することになりますが、「SPモード(iモード契約可)」への契約変更の手続きとdocomo側での作業が必要になります。

携帯メールの使用方法

“iモード”のメールアドレスが使用できます。携帯電話を使用しているときは”iモード”のメール、スマートフォンを使用しているときは、”spモード”のメールを使用することになります。

試した機種(スマートフォン→携帯電話)

SH-02F(microサイズSIMカード) → P-06C(標準サイズSIMカード)※SIMカードアダプタ使用

おわりに

docomoの特徴はデータ通信において、携帯電話はiモード、スマートフォンはSPモードと、別のプロバイダを使用することですね。次回は、auでSIMカードを共用してみます。

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  2. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-docomo編
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  1. ネットワーク環境を整備!

携帯電話とスマホでSIMを共用!-キャリアとSIM

携帯電話からスマートフォンに乗り換えるケースは多いと思いますが、一時だけ元の携帯電話を使いたくなることがあるでしょう。docomoとauは、SIMカードを携帯電話とスマートフォンで共用が可能なケースがあるとのことで実際に試してみました。

はじめに

携帯電話とスマートフォンでSIMカードが共用可能な場合についてまとめます。
・共用可能なキャリアについて
・共用する場合のSIMカードについて

共用可能なキャリアについて

docomo、au、SoftBankについて調べてみました。可能なのは、docomoとauでSoftBankはできないと考えたほうがよいようです。共用する場合も利用するサービスが重要で、「音声通話」、「Webブラウジング」、「携帯メール」が可能になることを目標にします。

共用する場合のSIMカードについて

今回は、スマートフォンで契約したSIMカードで携帯電話を使用します。とにかく重要なのは、SIMカードのサイズです。大きなサイズのSIMを小さなサイズのSIMの機器に差し込むことはできません。その逆は、SIMカードのアダプターを使用することで可能になります。最初から共用を目指す場合は、小さなサイズのSIMカードを購入して使い回す必要があります。

SIMカードのサイズの確認

現在、SIMカードのサイズは3種類あります。
・標準サイズ(Standard SIM Card)
・microサイズ(Micro SIM Card)
・nanoサイズ(Nano SIM Card)
携帯電話とスマートフォンの仕様を確認して、共用可能なSIMカードのサイズであるか確認する必要があります。

試したケース

・docomo
SH-02F(microサイズ) → P-06C(標準サイズ)※SIMカードアダプタ使用
・au
IS11CA(標準サイズ) → S003(標準サイズ)

おわりに

次回からは、実際にdocomoとauでSIMカードを共用してみます。

関連記事(携帯電話とスマホでSIMを共用!)

  1. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-キャリアとSIM
  2. 携帯電話とスマホでSIMを共用!-docomo編
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  1. ネットワーク環境を整備!

WiMAXを固定回線化!-課題など

WiMAXを固定回線のように使用するにあたり、課題などを整理したいと思います。

はじめに

WiMAXを固定回線のように使用するにあたり、課題などを整理します。
・回線品質と回線速度
・速度制限
・セキュリティ
・利用料金
・部屋の取り回し/引越しなど

回線品質と回線速度

WiMAXの回線品質と回線速度は、電波状態に強く依存しますが、接続可能なエリアは広がっています。電波状態がよければ固定回線のように使用することができます。回線速度は、WiMAX2+で下り10MBps、上り2MBps程度が期待値。注意が必要と思われるのは、WiMAXルータ自体の安定性です。私の場合、2~3カ月に1回くらい、WiMAXルータの再起動をしている気がします。
<参考>WiMAXを固定回線化!-回線速度

速度制限

WiMAXでも速度制限がかかることがあります。「Flatツープラス ギガ放題」では、月間の通信量による速度制限はありませんが、前日までの3日間の合計が3GBを超えると約1日(翌日の昼頃~翌々日の昼頃まで)速度制限がかかります。速度制限のレベルは、YouTube動画の標準画質が見られるレベルとのことです。
<参考>「UQ Flatツープラス ギガ放題」の速度制限について

セキュリティ

WiMAX回線は無線であるため、セキュリティは固定回線より落ちることになると思います。固定回線でも必要なことですが重要な通信は、暗号化通信方式を可能な限り選ぶべきです。また、WiMAXルータは無線LANルータの役割も果たせるため、無線LANルータとしてのセキュリティの設定をしっかり行う必要があります。
<参考>WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定

利用料金

利用料金は、キャンペーンにもよりますが、光の固定回線よりは、若干安くすることができます。
<参考>WiMAXを固定回線化!-利用料金について

部屋の取り回し/引越しなど

部屋の取り回し/引越しでは、WiMAXルータは最強だと思います。接続機器がWiMAXルータのみなので部屋がすっきりします。PC等との接続も無線LANのみにすれば本当にスペースをとりません。また、引越しにも強いです。契約は、住所変更のみで使用不可となる期間が無いですし、レンタル機器の返還という手間もありません。

おわりに

結果としては、WiMAX回線は固定回線のように使用することができます。コストも安く、維持も機器がWiMAXルータのみと楽です。光の固定回線との比較でデメリットがあるとすると、回線品質と速度制限になると思います。回線品質については、WiMAXでも十分であると思いますが、機器の安定性まで含めると光回線の安定性は圧倒的な部分があります。また、厳しくはありませんが速度制限がかかることがあります。回線速度を必要とする仕事がある場合は、前日にISOファイルのダウンロードや高画質の動画の視聴を控える等、工夫をして使用することが必要になります。

関連記事(WiMAXを固定回線化!)

  1. WiMAXを固定回線化!-事前検討
  2. WiMAXを固定回線化!-接続編
  3. WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定
  4. WiMAXを固定回線化!-回線速度
  5. WiMAXを固定回線化!-利用料金について
  6. WiMAXを固定回線化!-課題など

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  1. ネットワーク環境を整備!

WiMAXを固定回線化!-利用料金について

今回は、利用料金について整理します。固定回線の場合との比較をしてみたいと思います。

はじめに

WiMAX回線の利用料金をについて整理します。
・インターネット接続回線のWiMAX化
・固定電話の携帯への集約とFAXのWiMAX化

インターネット接続回線のWiMAX化

インターネット接続回線を光の固定回線からWiMAXに移行する場合について整理してみたいと思います。(2015/03/14現在)

<フレッツ光(NTT東日本)+ Biglobe(私の場合)>
【集合住宅】4080円(初期費用:別途15800円~※休日工事は+3000円)
【一戸建て】5180円(初期費用:別途15800円~※休日工事は+3000円)
内訳:フレッツ光利用料金(月額)+プロバイダ接続料金(月額)+機器レンタル料金(月額)

<「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス(私の場合)>
【2年目まで】3,695円(初期費用:3000円)
【2年目以降】4,195円(初期費用:3000円)
内訳:WiMAX接続料金(月額)+プロバイダ接続料金(月額)

※注意点
・光もWiMAXも各種キャンペーン価格が適用される・・・
・フレッツなどの固定回線の場合、プロバイダ側でホームページが持てるなどの付加サービスがある場合が多い。

固定電話の携帯への集約とFAXのWiMAX化

固定電話(FAX)を利用している場合、固定電話を携帯(スマホ)に集約し、FAXをWiMAXに移行することができれば固定電話の「基本料金」を節約することが可能です。固定電話の利用が多い場合は、携帯電話より通話料が安いため、解約しないほうがよいでしょう。FAXをWiMAXに移行する方法については、「WiMAXでIP電話(FAX)!-接続編」を参考にしていただければと思います。少し、テクニックが必要で、必ずできるというわけではありません。

おわりに

今回は、利用料金について整理しました。光の固定回線は、回線品質が高いことが大きなメリットでWiMAX回線は機器がWiMAXルータだけなので維持管理が楽です。WiMAX回線をうまく利用できれば固定回線より利用料金を下げることができます。次回は、最終回として、WiMAXを固定回線として利用するに当たり課題などを整理したいと思います。

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  3. WiMAXを固定回線化!-セキュリティの設定
  4. WiMAXを固定回線化!-回線速度
  5. WiMAXを固定回線化!-利用料金について
  6. WiMAXを固定回線化!-課題など

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  1. ネットワーク環境を整備!

WiMAXを固定回線化!-回線速度

今回は、WiMAX回線の回線速度を測ります。「WiMAX 2+」実力はいかに?楽しみです。

はじめに

WiMAX回線の回線速度を計測します。

<WiMAX 2+>
・電波強度の確認
・ネットワーク遅延
・回線速度測定サイトでの計測

<WiMAX>
・電波強度の確認
・ネットワーク遅延
・回線速度測定サイトでの計測

電波強度の確認(WiMAX 2+)

アンテナ4本の最強レベル。期待できるぞ!
wimax-2plus電波強度s.png

ネットワーク遅延(WiMAX 2+)

ネットワーク遅延状況をpingコマンドで確認しました。Googleのサーバ(8.8.8.8)にご協力いただきましたが、短いパケットも長めのパケットも100ms以下。インターネット接続としては、悪くないと思います。
C:\Windows\System32>ping -l 64 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 64 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =53ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =35ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =37ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =58ms TTL=52
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 35ms、最大 = 58ms、平均 = 45ms
C:\Windows\System32>ping -l 1500 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 1500 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =49ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =88ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =39ms TTL=52
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =35ms TTL=52
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 35ms、最大 = 88ms、平均 = 52ms

回線速度測定サイトでの計測(WiMAX 2+)

回線速度測定サイト」での計測結果は以下の通りでした。
【下り回線速度(Mbps)】
1回目:15.4
2回目:16.5
3回目:18.1
☆平均:16.7
【上り回線速度(Mbps)】
1回目:2.4
2回目:2.2
3回目:2.5
☆平均:2.37
個人的に十分な速度ですが、220Mbps出るわけではないですね!はい。

電波強度の確認(WiMAX)

残念ながらアンテナ3本に変わってしまいました。
wimax-2plus電波強度s.png

ネットワーク遅延(WiMAX)

ネットワーク遅延状況をpingコマンドで確認しました。Googleのサーバ(8.8.8.8)にご協力いただきましたが、短いパケットも長めのパケットも100ms近く。「WiMAX 2+」に比べて電波状態が悪いことも影響しているでしょうか。
C:\Windows\System32>ping -l 64 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 64 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =81ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =86ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =106ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =64 時間 =91ms TTL=55
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 81ms、最大 = 106ms、平均 = 91ms
C:\Windows\System32>ping -l 1500 8.8.8.8
8.8.8.8 に ping を送信しています 1500 バイトのデータ:
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =94ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =91ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =101ms TTL=55
8.8.8.8 からの応答: バイト数 =1500 時間 =101ms TTL=55
8.8.8.8 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 91ms、最大 = 101ms、平均 = 96ms

回線速度測定サイトでの計測(WiMAX)

回線速度測定サイト」での計測結果は以下の通りでした。
【下り回線速度(Mbps)】
1回目:2.0
2回目:2.4
3回目:2.6
☆平均:2.33
【上り回線速度(Mbps)】
1回目:0.6
2回目:0.6
3回目:0.6
☆平均:0.6
明らかにダウンです。試しにYouTubeのトップ動画をいくつか視聴してみましたが、この速度でも普通にみれました。

おわりに

個人的な感想としては、使い物にならないなんてことにならず良かったです。「WiMAX 2+」ならばGBクラスのモジュールのダウンロードも行いましたが、実用的な時間でダウンロードできました。10Mbpsでれば、1GBでも14分程度でダウンロードできます。WiMAX回線を固定回線のように使うには、「WiMAX 2+」がほしいですね!

関連記事(WiMAXを固定回線化!)

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  2. WiMAXを固定回線化!-接続編
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  5. WiMAXを固定回線化!-利用料金について
  6. WiMAXを固定回線化!-課題など

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