ハードディスクにバックアップを取得!

データのバックアップを取得するのは、ICTを利用する上で重要な作業になります。今回は、Windowsに付属のxcopyコマンドを使用してバックアップをハードディスク(HDD)に取得します。また、バックアップした結果についても、ハッシュ値を使用して検証します。

はじめに

Windowsに付属のxcopyコマンドを使用してバックアップをハードディスクに取得します。また、fcivコマンドを使用して、バックアップ結果を検証します。

準備

バックアップ結果の検証のため、Microsoft社提供のfcivコマンドを事前にインストールしておきます。
インストール方法は、「データの保全対策(Windows編)!-ハッシュ値でファイルの変更を検知する!」参照してください。

バックアップ前のファイルのハッシュ値の取得

fcivコマンドでファイルのハッシュ値を取得します。
<コマンド例>※ハッシュ値は、md5とsha-1の双方を出力しています。片方でも問題ありません。
============================================================
fciv.exe -add D:\data -r -both > C:\local\data\checksumdb\data_org.dat

xcopyコマンドでバックアップを取得

xcopyコマンドでバックアップを取得します。
<コマンド例>
============================================================
xcopy D:\data C:\local\backup\data /D /S /E /H /C /Y /R /I >> C:\local\data\backup\backup_data.log

バックアップ後のファイルのハッシュ値の取得

fcivコマンドでファイルのハッシュ値を再取得します。
<コマンド例>
============================================================
fciv.exe -add C:\local\backup -r -both > C:\local\data\checksumdb\data_bkp.dat

取得したファイルのハッシュ値のファイルのパスを元と同じパスに置換

エディタを使用して、取得したファイルのハッシュ値のファイルのパスを元と同じパスに置換します。
<コマンド例>
============================================================
※C:\local\data\checksumdb\data_bkp.datをエディタで開いて、”C:\local\backup\data”を”D:\data”に置換します。

前回のファイルのハッシュ値との比較

fcコマンドでバックアップ元とバックアップ先のファイルのハッシュ値と比較します。
<コマンド例>
============================================================
fc /n C:\local\data\checksumdb\data_org.dat C:\local\data\checksumdb\data_bkp.dat
※fcivコマンド実行時間以外、差分なしであれば、問題なしです。

おわりに

xcopyコマンド使用することで、簡便な方法ではありますが、別なHDDにバックアップを取得することができます。fcivコマンドを使用すれば、コピーのエラーが発生していないか確実にチェックすることができます。

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